人生を道として例えると
それは真っ直ぐの一本道ではありません。
曲がりくねった道があり
予想外の道があり
そして時々分岐点が訪れます。
分岐点とは変化のお知らせです。
分岐点にさしかかると
人生で必ず変化が起こります。
それは大抵
一番向き合いたくないものとの
対面として起こります。
一番向き合いたくないものには
大切なメッセージがあり
そこを超えることで
生まれて来た本当の目的へ進み
本来の自分を取り戻すことができるのです。
ぬるま湯に居続けることも
またその人の選択であり
それが良いとか悪いとかではありません。
しかし、
私たちは常に
「選択への結果責任を取らなければならない」
そういった宇宙の法則の中にいて
その法則から逃げることはできないことを
覚えておく必要があります。
変化は往々にして
恐れや抵抗を感じるものです。
それは自然なことであり
それを感じたら
人生の分岐点のメッセージとして捉えましょう。
変化を選択し、受け入れることで
人生はより良い方向へ進み出します。
また、同時に魂は進化をし続けることを行います。
もし人生の分岐点において
最良の選択ができなければ
次に最良の選択ができるまで
「学び」や「気づき」の期間が訪れます。
魂は常に今よりも進化を目指しており、
それに気づかせようと
いつもメッセージを送ります。
最良の選択ができない場合は
決して何かを間違ったということではなく
最良の選択をするための準備が不足していたという状態なのです。
そして魂は
自分にとって最良の道が選択できるまで
学ぶ期間を与えます。
学びの期間の終了は
悟りや気づきが訪れると
自然に終了します。
悟りや気づきは
暗いトンネルを抜け
魂の次の段階へシフトしたことを
教えてくれるメッセージです。
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